今日は二十四節季の大寒ですね。

一年で最も寒い時期です。

この大寒の朝に汲んだ水は「寒の水」といって霊力があると昔から言われています。

この水でもち米を炊いて、ついたお餅を寒餅といい健康に良いとされています。

寒仕込みといって、お酒もこの時期にこの寒の水を使用して仕込むと特別なお酒とされています。

特に大寒から九日めの水を「寒九の水」といって尊び、昔は薬として飲んだそうですよ。

大寒たまごも縁起が良く、金運アップになるそうです。黄身の黄色が黄金をイメージするからでしょうか。（大寒の時期にニワトリさんが産んだ卵はすべて大寒たまごです。(^_-)-☆）

この時期のふきのとうを食べることも健康に良いそう。（苦いけど）

寒中水泳や大寒禊といった水垢離もこの時期の風物詩ですよね。

この時期にやるからこそ特別なパワー（霊力）をもらえるという信仰が現在にも残っているんですね。

今年はよく雪が降り、アトリエでも台所の湯沸かし器や洗面所の排水菅が凍るなどしています。 🙄

寒さとオミクロン感染拡大で気持ち的にも憂鬱になりそうですが、ピンチの中にはチャンスあり！！！

昔の人々が残してくれた伝承を活かして試してみるというのも面白そうですね！

寒の水を毎朝飲んでこの寒い時期を乗り越えましょう(^^♪

（台所の蛇口から出る水で良い！湧き水ならもっとパワーあり！）

大寒は今日だけではありません。2/4の春分の日まで大寒が続きます。

さーてとお水飲んで、頑張っぺ！！！